グリセリンとはどんなものですか?

グリセリンは、無色、無臭で、少し粘りがあり、ほんのり甘いのが特徴です。傷や火傷への使用もFDAに承認されています。

では、グリセリンに害はないのでしょうか?

無害ですと言ったら半信半疑になるかもしれませんが、現在市販されている加熱式タバコのヒートスティックにもタバコの葉と共にグリセリンと香料が含まれています。

タバコ業界の研究において、タバコにグリセリンを添加すること(タバコ葉重量の20%)で、アルカロイドや香り成分の揮発温度を大幅に低下させることができるとあります。加熱温度を低くし、有害成分の発生を少なくしながら、喫煙者の満足度を維持することができます。つまり、グリセリンは、タバコと喫煙の歴史や伝統を守る「救世主」とも言えます。

ここまででグリセリンについて理解が深まったでしょうか?

もしかしたら、グリセリンに馴染みのないという方もいらっしゃるかもしれませんが、実はグリセリンは昔から私たちの身近に存在し、様々な用途で使われています。私たちが普段食べている食品のパンやケーキ、焼き菓子、医療の現場、医薬品、スキンケア用品、化粧品、甘味料、保湿剤、溶剤、不凍液など、数多くの製品にグリセリンが幅広く使用されております。

なぜタバコの葉グリセリンを混ぜるのか?

タバコの葉からニコチンと香りの抽出を補助するためです。

グリセリンをタバコ葉に浸み込ませ加熱することでグリセリン分子は活性化し、気化します。気化の過程でニコチンや香り成分が煙(グリセリンの蒸気)に包まれ、タバコの芳醇な香りを味わうことができます。

グリセリンがない場合はどうなりますか?

タバコに含まれる物質を低温で十分に抽出・揮発させることが困難になります。HIMASUで加熱に加熱を重ね燃やすことは可能かもしれませんが、有害な物質も多く発生してしまいます。